資産運用業 / Investment Business

自社資金によるマルチアセット投資・トレード事業 | Suara Capital Partners

自社資金によるマルチアセット投資・トレード事業

Suara Capital Partnersでは、自社資金を活用し、株式・債券・通貨(デリバティブ含む)といった多様な資産クラスに投資を行っています。独自のリスク管理手法と統計分析を駆使し、安定的かつ持続可能な運用成果を追求します。

投資家保護第一の約束

当社は自己資金による運用に特化しており、顧客資金を預かることはありません。金融商品取引業の登録を受けておらず、投資助言や資産運用サービスの提供も行っておりません。これにより、利益相反のない純粋な投資活動に集中しています。

リスク・リターンのバランスを重視した運用姿勢

当社は、短期の投機的機会と中長期の目線を持ち、堅実なリスク管理を両立させる運用を行っています。統計モデルや財務リスク分析(リスクインテリジェンス)を活用し、市場環境に応じた適正ポジションの算出・調整を実施しています。

株式投資

国内外の優良企業や成長市場への投資を中心に、割安度や財務健全性を重視した銘柄選定を行っています。時間軸の異なる複数の分析手法を組み合わせ、効率的なポートフォリオ構築を目指しています。

債券投資

市況変動リスクと利回りを総合的に評価し、ポートフォリオ全体の安定性向上を図っています。市場環境や金利動向に応じて、時間軸の異なる投資判断を組み合わせ、バランスの取れたアプローチを採用しています。

通貨取引

世界各国の通貨動向を分析し、為替変動による利益機会の追求と、他の資産クラスの為替リスクヘッジを行っています。各国の経済指標や金融政策の変化に応じて、戦略的なポジション構築を実施しています。

デリバティブ取引

マクロ経済指標・各国金利政策等の分析に基づき、リスク分散とヘッジの一環として限定的に活用しています。複数の時間軸でのトレンド分析と統計的アプローチを組み合わせ、市場変動に対応した柔軟な戦略を展開しています。

流動性資産

市場機会を逃さず迅速に対応するため、常にポートフォリオの一定比率を高い流動性を持つ資産で維持しています。短期金融商品や高格付けの短期債、マネーマーケットファンド等を活用し、リスクを抑えながらも一定の利回りを確保する運用を実施しています。

実物資産(ハードアセット)

金、銀、銅などの貴金属を中心とした実物資産へのトレードを実施しています。産業需要の変動による価格変動機会の捕捉と、不換紙幣の長期的な減価に対するヘッジとしての役割を担っています。物理的な実物資産ではなく、先物やETF等の金融商品を通じた効率的なエクスポージャーを構築しています。

資産クラス別アロケーション(イメージ)

50% 流動性資産 30% 株式 5% 債券 5% 通貨 5% 実物資産 5% デリバティブ
流動性資産
50%
株式
30%
債券
5%
通貨
5%
実物資産
5%
デリバティブ
5%

リスクコントロールの取り組み

当社のリスク管理プロセスでは、損失許容度の範囲内で証拠金取引を行い、過度なレバレッジは避ける方針です。

  • ポートフォリオ全体のVaR(Value at Risk)計算、ボラティリティモニタリングなどを月次で実施
  • 市場急変時の自動ロスカット基準をあらかじめ設定し、想定外の大損リスクを低減
  • 複数の資産クラス間の相関関係を継続的に分析し、真の分散効果を追求
  • 定期的なストレステストにより、極端な市場環境下での耐性を確認

投資プロセス

1マクロ分析・統計分析

世界の経済指標・政治動向を踏まえ、株式/債券/為替市場のトレンドを大きく把握します。過去データを用いた回帰モデルや統計的手法で、一定の予測シグナルを得るとともに、自社のリスクインテリジェンス技術を活かし、財務・マーケットデータを多面的に評価しています。

2銘柄選定 / トレード戦略

株式では、長期成長見込みのある企業やバリュー銘柄をピックアップ。市況急変時は短期ヘッジも併用します。債券は国内外の国債・社債等、クレジットリスクや利回り水準を総合判断。デリバティブ取引では、政治イベント・金利差・資金フローなどをチェックし、ポジションを小分けに構築しています。

3継続的なモニタリング・リバランス

マーケットの変動に応じて、ポートフォリオのウェイトを定期的に調整。急激な相場変動時は機動的にリスクを落とす仕組みを導入しています。独自のダッシュボードにより、必要に応じてレバレッジ水準を下げるなど、状況に応じた柔軟な対応を行っています。

代表取締役の投資背景

当社代表取締役は、法人設立以前より長年にわたり個人投資家として金融市場での運用経験を積み重ねてきました。株式・債券・為替市場での実践的な知識と経験により、十分な生計維持はもちろん、余裕をもった資産形成を実現してきました。市場の変動を的確に捉える分析力と、冷静なリスク管理の姿勢が、その成功の基盤となっています。こうした経験と知見を当社の投資事業に活かし、科学的かつ体系的なアプローチによる安定した資産運用を追求しています。

よくある質問

投資助言や他者資金の運用は行いますか?

当社は金融商品取引業の登録を受けていないため、顧客資金の運用や投資助言は行っておりません。あくまで自社資金による独立したトレードのみを実施しています。投資に関するご相談やアドバイスのご依頼についても、法令遵守の観点からお受けできませんのでご了承ください。

大きなレバレッジをかけているのですか?

当社はレバレッジを控えめにし、安定稼働を重視しています。ハイリスク・ハイリターンを追求するのではなく、リスク管理を徹底した着実な運用方針を貫いています。ポートフォリオ全体でのリスク許容度を設定し、その範囲内での運用を心がけています。

実際の運用成績はどの程度ですか?

投資成績の公表は毎事業年度ごとに当社パフォーマンスページで掲載しております。市場環境に応じたリスク管理と多面的な投資戦略により、安定した運用を目指しています。なお、過去の運用実績は将来の成果を保証するものではないことをご理解ください。

今後の展望

将来的には、機が熟せば金融商品取引業の登録を検討し、より本格的な投資事業へ移行したいと考えています。ただし、当面は自社資本の株式・債券・通貨トレードによる収益拡大、それに伴う小規模事業買収・運営との相乗効果を狙う路線を維持します。中長期的に安定した投資収益を確保しながら、社会や地域経済にも貢献できるファイナンス企業を目指しています。

免責事項

当社は金融商品取引業者としての登録を受けておらず、投資助言業務や投資運用業務は行っておりません。当社の投資活動は、完全に自社資金による運用であり、顧客からの資金は一切お預かりしておりません。また、この事業に関するお問い合わせは、金融商品取引業登録以前は、個人・法人を問わず投資助言に該当する恐れがあるため一切受け付けておりません(行政機関及び金融機関からのお問い合わせを除く)。なお、本ページに記載している内容はあくまで一般的な投資戦略の概要であり、具体的な投資戦略やリスク管理手法については、投資助言にあたる恐れがあるため記載しておりません。本ページの情報は投資判断の根拠として利用されることを意図しておらず、投資に関する決定はご自身の責任において行ってください。